8月5日(月)の明鏡欄(東奥日報)に掲載予定でしたが、とある事情で、直前に見送りとなりました(悲)。
多くの方に、「金子みすゞ」の存在を知って頂きたい、という思いから、幻の投稿文(笑)を公開いたします~。
山口に行く機会がありましたら、ぜひ、金子みすゞ記念館(長門市仙崎)に足を運んでいただければなぁ~、と思います。近隣には、道の駅センザキッチンがあり、食事や買い物が楽しめます。宇部空港(飛行機)、新山口駅(新幹線)からですと、レンタカーを借りてまわるのが効率的です。
金子みすゞの生涯は26年と非常に短い人生でした。しかしながら、残した多くの詩は、いまもなお、多くの人に勇気や感動を与えています。自分中心ではなく、相手の気持ちにたった視点から発せられる、みすゞのやさしいことばがそうさせるのでしょう。また、彼女の存在を広く世間に知らしめた矢崎節夫 氏(金子みすゞ記念館 館長)の功績はとても大きい、と思います。
みすゞ通り(仙崎駅を背に) 撮影:2019年7月14日(日)
金子文英堂(みすゞが働いていた本屋) 撮影:2019年7月14日(日)
道の駅センザキッチンの案内看板 撮影:2019年7月14日(日)