「金子みすゞ記念館」は、金子みすゞ生誕100年を節目に、平成15年4月(2003年)にオープンしました。仙崎駅(山口県長門市)から繋がる一本道は「金子みすゞ通り」といわれています。その道の至る所に、みすゞの詩が掲げられています。26歳という若さでこの世を去った彼女ですが、彼女独特の感性で表現した多くの詩は、多くの方に影響を与えています。
入口付近に巨大パネルがあります。ここだけ撮影OK!です。
みすゞの顔を拡大した画像です。多くの人の顔で構成されています~。
個人的には、
「手品師の掌(てのひら)」という詩との出合いが非常によかったです。「手品師」というフレーズに思わず反応してしまいました(笑)。なにせ、自称 B級手品師ですので(笑)。この詩の内容は非常に深いものになっています。わたしが、いま、ここに存在している不思議は、マジックの不思議とはまったく次元が違う不思議です。わたしの存在意義を考えさせられる詩ともいえるでしょう。今一度、深堀りしていきたい、と考えています。
今回は、
そのほか、山口市の ①湯田温泉、②瑠璃光寺、③雪舟庭、④道場門前などを楽しみました。4泊5日(7月12日〜16日)の楽しいひとときでした。
①湯田温泉駅前の巨大な白狐です~。早朝のジョギングにて(湯田温泉~山口大)
②五重塔(瑠璃光寺)、国宝です! 天気に恵まれきれいな写真が撮れました!
③雪舟庭です。毎度ながら、かなり落ち着きました。枕をもってくればよかったです(笑)
④そして、山口市名物の「ばりそば」です。※道場門前付近の「春来軒」にて
最後に、
山口市のお土産とえいば、
そうです! 「外郎(ういろう)」です。
甘さ控えめで、いくらでも腹の中におさまります。
賞味期限は、生ういろうは、3日間。真空パックは、1週間です。
「豆子郎(とうしろう)」のういろう
「本多屋」のういろう
以上、
山口ラブ❤️のオヤジでした。