B級手品師(日常編)

青森、手品、新聞投稿など綴ります~

★世相を風刺★ USO(うそ)放送、6本立て‼️(続編4)

 

➀ 藤井八冠独占 ※10月18日(水)読売新聞(青森版)

藤井聡太棋士が、王座戦のタイトルを手にして、将棋界の8つのタイトルすべてを手中に収めました。快挙です。そのことを素材に表現しました。「爪の垢を煎じて飲む」という、ことわざを捩(もじ)りました。藤井八冠といえば、「詰将棋」が有名です。爪と詰め(将棋)をかけました。

 

② 子ども放置禁止案 ※10月20日(金)読売新聞(青森版)

埼玉自民党議員が、小学3年生以下の子どもを自宅に残したまま、保護者が外出することなど放置を禁止する「虐待禁止条例の一部改正案」を埼玉県議会に提出した、という報道を素材にしました。当然、非難の大嵐です。全国的にも大きく報道されました。全く理解できかねる稚拙な条例改正案です。1007件の意見のうち、賛成はわずか2件でした。この改正案の賛成をパーセントにすると、0.002%です。わいは(津軽弁)。

 

③ 辞任会見 ※10月21日(土)読売新聞(青森版)

細田衆院議長が、体調不良を理由に(衆院)議長を辞任することを表明しました。しかしながら、国会議員は辞めない、ということで野党から攻撃されていました。また、セクハラ疑惑や旧統一教会との関係など取り沙汰されていましたが、その説明責任はうやむやにしたまま帰らぬ人となりました。議長の「辞任」と「自認しない(疑惑について認めない)」をかけました。ご冥福をお祈りいたします。

 

④ 28年空手ロス ※10月24日(火)読売新聞(青森版)

2028年開催のパリ五輪において、空手は正式種目から漏れてしまいました。空手家の嘆き悲しみを表現しました。

 

⑤ 天王寺動物園 ※10月26日(木)読売新聞(青森版)

当動物園(大阪市)から、チンパンジーが脱走しました。「20センチの隙間」のスキを突いての脱走です。しかしながら、逃亡劇はあっという間に終わり、元のオリに収まりました。「元の鞘に収まる」という、ことわざを捩(もじ)りました。

 

⑥ 建設費500億円増 ※10月28日(土)読売新聞(青森版)

大阪万博(2025年4月13日〜開催予定)の現状を風刺しました。材料高騰や人材不足でなかなかパビリオンの建設が進まない状況です。一層のこと、大阪万博を中止した方がよい、という意見も多くあがっています。前途多難な大阪万博。さてどうなるのでしょうか? 「万博」と「逼迫(ひっぱく)」をかけました。