B級手品師(日常編)

青森、手品、新聞投稿など綴ります~

★世相を風刺★USO(うそ)放送、3本立て‼️(続編3)

ロシア渡航

読売新聞(青森版) 10月11日(水)付

 

【参考記事】

野党議員とはいえ、日本の外交方針に反する行動は許容できない。ウクライナ支援で結束する日米欧の足並みを乱すことは慎むべきだ。日本維新の会の鈴木宗男参院議員がモスクワを訪問し、ロシアの外務次官らと会談した。ロシアが昨年2月にウクライナ侵略を始めて以来、国会議員の訪露が明らかになったのは初めてだ。    (略)

鈴木氏はこれまで、ロシアに融和的な発言を繰り返してきたが、維新執行部は不問に付してきた。鈴木氏の知名度が高いため、遠慮があったのではないか。だが、執行部のそうした姿勢が、鈴木氏の独善的な振る舞いを許した面は否めない。

【読売新聞オンライン10月9日付より】

 

「日本維新の会」の了解を得ず、胸を張って堂々とロシア渡航をした鈴木宗男議員について風刺しました。「ロシアびいき」で有名な宗男さんです。このご時世、このタイミングでのロシア渡航はいかがなものか、という意見は多いと思います。それも勝手に行くなんて・・・。「日本維新の会」として、鈴木宗男議員の勝手な行動のペナルティーとして、除名処分が検討されていた最中、鈴木議員自ら「日本維新の会」を離党しました。ギクシャクした維新劇場です。今回は、宗男と「胸を(張って)」の『むねお(を)』という同音異義語の言葉遊びです。

 

 

医薬品不足

読売新聞(青森版) 10月15日(日)付

 

【参考記事】

ジェネリック医薬品(後発薬)の供給不足の解消に向け、厚生労働省の専門家会議は11日、多数のメーカーが重複して少量ずつ生産する製品を整理・集約し、増産しやすくするなどの対策案を盛り込んだ中間とりまとめを公表した。今後、さらに生産効率の向上策などを検討し、年内に報告書をまとめる。     (略)

後発薬をめぐっては、2020年以降、メーカーによる品質不正問題などが相次ぎ、供給が不安定な状態が続いている。増産が進まない要因として、一つのメーカーが様々な製品を少量ずつ生産する構造的な課題も指摘されている。

【読売新聞オンライン10月12日付より】

 

後発医薬品メーカーの不正に伴う、医薬品不足について投稿しました。「医薬品不足」と「不測の事態」の『ふそく』の同音異義語の言葉遊びです。現在、咳止め、去痰剤など多くの医薬品の供給が滞っています。この状況(医薬品不足)は、しばらく続きそうです。

 

 

スポーツの秋

読売新聞(青森版) 10月17日(火)付

 

【参考記事】

40歳代女性の6割はスポーツをする機会が週1日に満たないことが8日、スポーツ庁が公表した2022年度の男女の体力・運動能力調査で分かった。仕事や育児に追われて時間がないことなどが要因とみられ、20年近く前の同年代と比べて体力が落ちている実態が判明した。

【読売新聞オンライン10月9日付より】

 

40歳代女性(の6割)において、かなり多忙の毎日を送っていることが記事になりました。仕事や育児に追われ、毎日が闘いです。必然的に、運動をする機会がとれないことで、体力減退につながっている現状が浮き彫りになりました。少しは改善されているようですが、「子育ては女性がするもの」という古い考えや体質はまだ残っているのが現状ではないでしょうか。今回は、その現状も鑑みて投稿しました。「スポーツの秋」と「空き時間」の『あき』の同音異義語を採用しました(笑)。