B級手品師(日常編)

青森、手品、新聞投稿など綴ります~

「桜の花に思う 生きることとは」※2018年4月4日(水)掲載(東奥日報夕刊:明鏡欄③)

 今回の投稿は、昨年4月4日(水)に掲載された「桜の花に思う 生きることとは」です。桜の花といえば、なにか寂しさを覚えるのは私だけでしょうか。華やかに咲き誇る桜ではありますが、「あっ」という間に散り去ってしまいます。桜の花の一生と、人生が重なります。4月になりますと、ここで挙げた良寛や一休の句を思い出します。この世の中は「無常」ということをひしひしと感じさせられます。ここでは掘り下げませんが、「生きること」についてじっくりと考える時間を大切にしたいと思うこの頃です。

 オヤジ世代の私は、小さい頃「一休さん」というアニメをよく視聴していました。いまでは、細川たかしさんが、1980(いっきゅうぱっ)と携帯電話のコマーシャルをしています。まさかこんなところで、再び、一休さんと出会えるとは思いませんでした(笑)。

 

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弘前公園(外堀の桜)※青森県弘前市