B級手品師(日常編)

青森、手品、新聞投稿など綴ります~

★世相を風刺★USO(うそ)放送、3本立て‼️(続編2)

 

ジェンダー不平等

読売新聞(青森版)令和5年9月26日(火)掲載

 

大みそかの紅白歌合戦を素材にしました。今年の司会は、ジャニーズ所属の方ではなく、お笑いの方になりました。それとは別に、ジェンダー問題の視点から投稿しました。男vs女という企画は、この時代、そぐわなくなって来ています。そのことを、表現しました。白組と赤組の2つだけに分ける時代ではなくなっているようです。そのことを、桃色(白と赤を混ぜれば桃色)で表現しました。「男らしさ、女らしさ」という言い方に違和感を覚える時代となりました。

 

戦闘機共同開発

読売新聞(青森版)令和5年10月4日(水)掲載

 

【参考記事】

 日英伊3か国は、次期戦闘機を巡り、共同開発機関を来年秋頃に発足させる方向で最終調整に入った。本部を英国に置き、組織のトップには日本人が就任する方向で調整しており、年内に正式合意する見通しだ。2035年度の配備に向け、民間の共同企業体(JV)と連携し、事業を加速させる狙いがある。

 複数の日本政府関係者が明らかにした。3か国は、本部所在地などを盛り込んだ共同開発機関の創設に関する条約を締結し、日本政府は来年の通常国会に条約案を提出する方針だ。

〈読売新聞 2023年9月26日(火)付〉 

 

日本人が主導権を握ることになりました。戦闘と先頭(主導権を握る)をかけました。同音異義語を選択しました(笑)。なし崩し的に(少しずつ)、軍事化が進んでいる日本です。現状、戦前とも言われていますが、時代は繰り返してほしくない、です。

 

宮島訪問税

読売新聞(青森版)令和5年10月8日(日)掲載

 

【参考記事】

 世界遺産・ 厳島いつくしま 神社のある広島県廿日市市の宮島で1日、観光客らから1人100円の「宮島訪問税」の徴収が始まった。宮島では観光客が増えて地域住民に影響を及ぼすオーバーツーリズム(観光公害)の問題が指摘されており、市は訪問税を、観光客を受け入れるための設備の整備などに使う。

 訪問税はフェリーでの1往復に100円が上乗せされる形で課税される。小学生以上の観光客が対象で、島民や修学旅行生は対象外。

〈読売新聞 2023年10月2日(月)付〉

 

今回の、宮島での訪問税は、全国の観光地にも波及するでしょう。「たかが100円、されど100円」です。100円(ワンコイン)で購入できるモノが少なくなった昨今、100円(ワンコイン)の存在感を示しました(笑)。訪問税だけにとどまればよいですが、今後、新たな税金や手数料を取るようになればキツイですね。今の世の中、そんな流れ(何かと理由を付けてお金を徴収する)になってきている、と感じているのは私だけでしょうか。わいは(津軽弁)。