小さい頃、近所の猛犬に追い回された体験があり、犬に対して、若干の恐怖心を抱いていたわたしです。時を経て、17年前、ポメラニアンの蓮太郎くん🐕と出合いました。かれは、わたしに癒しを与えてくれただけでなく、やさしさを教えてくれました。自分でいうのもなんですが、人間的にかなりまるくなったように思います(笑)。癒し続けられると、こころもほぐされるのでしょう~。犬好きというよりは、蓮太郎くん🐕が好きということですので、今後、ワンちゃんを飼うことはないでしょう。案外、一途なわたしなのです。
さて、新型コロナウイルスの猛威が、いまだおとろえをみせない今年もあとわずかとなりました。令和2年を『喜怒哀楽』で振り返ると、みなさんは、いかがでしょうか。わたしは、なんの迷いもなく「哀」です。愛犬との別れだけでなく、悲しい別れを経験した1年でした。
そんな中、とてもうれしいことがありました。「蓮太郎くん🐕に捧げる投書」が採用されたのです。かれが、この世に16年間、生きた証(あかし)にもなりました。その投稿記事は、ラミネート加工を施して、かれの写真と共に飾っています。新聞投稿を始めて約3年になりますが、今までで一番うれしい投書採用となりました。毎日新聞には本当に感謝しています。