B級手品師(日常編)

青森、手品、新聞投稿など綴ります~

三内丸山遺跡&あおもり土偶展(青森市)に行って来ました!

 

 f:id:btejina:20190814224721j:plain三内丸山遺跡&あおもり土偶展(青森市)に行って来ました! 快晴です!

 

f:id:btejina:20190814230055j:plainパンフレットです。来場記念スタンプは3種類(画像参照)あります。

 

f:id:btejina:20190814224842j:plain今回はじめて、ガイドの方に案内をして頂き見学しました。約1時間、縄文ロマンの世界に浸りました。三内丸山遺跡について、かなり整理できました。

 

 

f:id:btejina:20190814225052j:plain大型掘立柱建物(復元)

6本の柱で構成され、高さ約15メートルの建物です。ひとつの説として展望台的役目(魚がいるところをみつけたり・・・)があったのでは・・・とのことでした。撮影するならば、この位置(画像参照)がよいとのことでした。それは、柱が水平に立っていないことが分かるから、との理由です。柱の角度を2度傾けることで、より強度を増しているとのこと。このことからも縄文人の知能の高さが伺われます。

 

 

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三内丸山遺跡といえば、連想されるワードのひとつに「クリ(栗)の木」が挙げられます。それにちなんだ「ソフト栗夢(クリーム)※言葉遊び、うまいっ(笑)を久しぶりに食べました。オヤジもびっ栗! 美味しかったです。多くの方が買い求めていました~ 

 

 

f:id:btejina:20190814230021j:plainまた、この機会に「あおもり土偶展」も見学しました。残すところ約2週間。土偶のフォルムはかなり面白いです。そして、なんともいえない不思議感があります。 下記、4体の土偶を紹介します。

 

 

 f:id:btejina:20190814230304j:plain①合掌土偶(風張1遺跡:青森県八戸市)※縄文時代後期

 

 

f:id:btejina:20190814230354j:plain土偶(砂沢遺跡:青森県弘前市)※弥生時代

 

 

f:id:btejina:20190814230427j:plain土偶(亀ヶ岡遺跡:青森県つがる市木造)※縄文時代晩期

 

 

f:id:btejina:20190814230505j:plain④遮光器土器(亀ヶ岡遺跡:青森県つがる市木造)※縄文時代晩期

 

日本一有名な遮光器土偶(東京国立博物館蔵)をはじめとした縄文土偶の展覧会「あおもり土偶展」を、青森県三内丸山遺跡720日から91日まで開催します。展示の見どころは、15年ぶりに里帰りする『④遮光器土偶(東京国立博物館蔵)※亀ヶ岡遺跡(青森県つがる市木造)と地元の土偶たち。北日本最古9千年前の土偶、国内最大級の岩偶(石で作った人形)、そして45㎝と日本一の高さを誇る国宝土偶「縄文の女神」(期間限定)など、北海道・東北の優品がにぎやかに集います。この夏休みは、しゃこちゃんに会いに来ませんか?

三内丸山遺跡ホームページより】

https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/events/event/aomori-dogu/