三内丸山遺跡&あおもり土偶展(青森市)に行って来ました! 快晴です!
パンフレットです。来場記念スタンプは3種類(画像参照)あります。
今回はじめて、ガイドの方に案内をして頂き見学しました。約1時間、縄文ロマンの世界に浸りました。三内丸山遺跡について、かなり整理できました。
大型掘立柱建物(復元)
6本の柱で構成され、高さ約15メートルの建物です。ひとつの説として展望台的役目(魚がいるところをみつけたり・・・)があったのでは・・・とのことでした。撮影するならば、この位置(画像参照)がよいとのことでした。それは、柱が水平に立っていないことが分かるから、との理由です。柱の角度を2度傾けることで、より強度を増しているとのこと。このことからも縄文人の知能の高さが伺われます。
三内丸山遺跡といえば、連想されるワードのひとつに「クリ(栗)の木」が挙げられます。それにちなんだ「ソフト栗夢(クリーム)※言葉遊び、うまいっ(笑)」を久しぶりに食べました。オヤジもびっ栗! 美味しかったです。多くの方が買い求めていました~
また、この機会に「あおもり土偶展」も見学しました。残すところ約2週間。土偶のフォルムはかなり面白いです。そして、なんともいえない不思議感があります。 下記、4体の土偶を紹介します。
④遮光器土器(亀ヶ岡遺跡:青森県つがる市木造)※縄文時代晩期
日本一有名な遮光器土偶(東京国立博物館蔵)をはじめとした縄文土偶の展覧会「あおもり土偶展」を、青森県の三内丸山遺跡で7月20日から9月1日まで開催します。展示の見どころは、15年ぶりに里帰りする『④遮光器土偶(東京国立博物館蔵)※亀ヶ岡遺跡(青森県つがる市木造)』と地元の土偶たち。北日本最古9千年前の土偶、国内最大級の岩偶(石で作った人形)、そして45㎝と日本一の高さを誇る国宝土偶「縄文の女神」(期間限定)など、北海道・東北の優品がにぎやかに集います。この夏休みは、しゃこちゃんに会いに来ませんか?
【三内丸山遺跡ホームページより】
https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/events/event/aomori-dogu/